もう法令改正に振り回されない!
原材料からの
一元管理のメリット
ある日突然の法令改正、
あなたは対応できますか?
SCROLL
頻繁な法令改正で食品表示の変更が迫られています
近年、アレルギー表示対象品目の追加、GMO表示制度改正など、食品の表示に関する法令改正が行われています。
法令改正がされると、サプライヤーへの問合せ、原料規格書の取り直し、そして食品表示の再作成といった業務が発生し、多忙な品質保証担当者の業務量増加をさらに招いています。
一般的な食品表示作成の流れ
まず、新規原料の原料規格書をサプライヤーから入手し、内容を確認します。品質に問題ないことを確認した後、商品の配合表に組み込み、その後、食品表示を作成します。
このように食品表示は、原料規格書の内容と配合情報がもとになっています。すなわち法令改正に伴う食品表示の変更の際は、原料規格書まで遡って影響を確認し、必要に応じて情報の更新、再作成を行う必要があります。
法令改正が発生した際、こんなことお困りではないですか?
お客様のお問合せにすぐにお答えしなければならない
アレルギー表示対象品目の追加が発表されると、消費者やお得意先様からは、「お宅の商品に追加されたアレルギーは含まれているか?」といったお問合せがあります。使用している原料は、数百件以上あり、サプライヤーへの確認に多くの時間がかかります。
しかし、すぐにお答えできないとお客様の信頼を失いかねません。
膨大な時間と労力を要する、紙の商品仕様書を確認
自社の商品規格書は捺印された紙でキャビネットに保管されています。法令改正の影響があるかどうかは、紙を1枚ずつめくって調べる必要があり、膨大な時間と見落としなどのリスクにさらされています。
精神的負担が大きい、Excelでの食品表示の再計算
影響範囲が分かり、情報収集もできました。Excelで食品表示を再作成しますが、更新された内容で正しく表示が作られているか?変更してはいけない箇所をうっかり変更していないかを慎重に何度も確認しており、担当者のストレスが限界を迎えています。
原料規格書を専用ツールで管理するメリット
全社的な原料情報の見える化
原料規格書はデータベース化され、全社で情報共有が可能になります。
調べたいキーワードを入力すれば、誰でも簡単に目的の原料を特定でき、さらにその原料を使っている商品もすぐにわかります。
原料規格書の最新化が簡単
更新したい原料にチェックを入れるだけで、数百件の原料規格書をサプライヤーに一括で更新依頼することができます。受け取った原料規格書と手元の原料規格書はビジュアルに比較でき、変更箇所を素早く確実におさえることができます。
外部の強力なサポート
自社で最新法規情報を常にウォッチすることは大変です。食品法規の専門会社が最新の法規情報を提供します。また、サプライヤーからの原料規格書に関するお問合せも専門のオペレーターが御社に代わって丁寧に対応します。さらに専用ツールを使用するユーザー同士の情報交換の場に参加することで、自社に有効な情報を入手できます。
社内DXの推進を支援
これからは、社員から様々な働き方が望まれる時代となり、どの企業においても社内DXの推進が求められています。
例えば、テレワーク環境であっても社内と同じように、情報を確認、更新ができる、上長が出張先で承認作業ができる。こうした業務プロセスのデジタル化を実現し、多様な働き方に対応できます。
これを実現するのがMerQuriusです
原料規格書統合管理システムで現場もDXの第一歩を
MerQurius -メルクリウス
POINT 原料情報は全て検索対象、一瞬で目的の情報を取り出せる
POINT 原料情報は全て検索対象、一瞬で目的の情報を取り出せる
原料規格書は、使用中のもの、過去のもの、審査中のもの等、すべての情報をデータベースで管理しています。充実した検索機能を用意しており、特定のキーワードを重ねて目的の原料を速やかに漏れなく抽出することができます。
POINT 原料規格書の取り直しは漏れなく確実に
POINT 原料規格書の取り直しは漏れなく確実に
使用している原料の原料規格書の最新化は食品メーカーの責務です。使用中の原料リストの中から更新したい原料すべてにチェックを入れたら、「依頼」ボタンを押すだけで一括でサプライヤーへ依頼することができます。変更差異もビジュアルに表示され漏れなく確実にチェックができます。
POINT ボタン一つで食品表示を再作成
POINT ボタン一つで食品表示を再作成
原料規格書の更新が完了すると、その原料を使用している商品に「食品表示の再作成」を促すアラートが表示されます。再作成したい商品にまとめてチェックをし、ボタンを押すと更新された内容で食品表示を再作成します。
対応していくための必須ツールです