業務効率化と競争力強化に貢献

JFEシステムズのデータ統合プラットフォーム

製造現場に関わるあらゆる情報を一元管理し、意思決定に活用することで製造現場で抱えている課題を解決します!

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製造業の皆様
以下のような課題をお持ちではありませんか?

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情報のサイロ化
どんな情報が管理されているか分からない・・・

設備情報、P&ID図、操作説明書、点検記録、稼働状況・・・情報がバラバラに管理され、必要な時にすぐに見つけられない。

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情報の分断
異なる情報リソース同士はデータの関連付けが分からない・・・

情報リソースごとに項目名が異なり、どの情報同士が関連付くのか、知見者でないと分からない。 

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硬直化した情報の活用
決まった組合せでしか情報として活用できていない・・・

異なる情報リソース同士のデータは関連付けが分かりづらいので、当初の設定以外の組合せで活用するケースが少ない。

これらの課題に1つでも心あたりがあれば
当社のデータ統合プラットフォームが解決の糸口になるかもしれません

データ統合プラットフォームとは

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異なるシステムやデータソースからデータを集めるだけでなく、それぞれの項目を関連付けて一元的に統合管理するための仕組みです。
製造業では、IT(情報技術)だけでなく、OT(運用技術)のデータも重要になります。これらのデータを統合することで、より広範な情報を基にした意思決定が可能になり、新たな価値創造につながります。  

データ統合プラットフォームは、 
異なるシステムやデータソースからデータを集約 
それぞれの項目を関連付けて一元的に管理
する仕組みです。データの整合性を保ちながら、必要な情報を迅速に見つけ、活用することができます。 

JFEシステムズでは、データ統合プラットフォームとしてCognite社の「Cognite Data Fusion」をご提案いたします。

Cognite Data Fusionとは

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Cognite Data Fusionは、産業分野におけるデータの統合、可視化、分析、および意思決定を支援するためのプラットフォームです。
さまざまなソース(個別システム、センサーデータ、 IoTデバイスなど)から収集したデータ同士を関連付けて一元的に管理することで、データを探す時間を減らすだけでなく、つながりをもって分析などが行えるので、ユーザが今までよりも高度にデータを利活用できるようになります。

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製造業向けDataOpsプラットフォーム
Cognite Data Fusion

JFEスチールでの構築実績で培った知見を活かし、
製造業の皆様の業務効率化と競争力強化に貢献します。
ぜひ一度、ご相談ください。

Cognite Data Fusionの特長

Cognite Data Fusionは、以下の特長があります。

deployed_code データ同士のコンテキスト化

異なるシステムで管理されているデータ同士を関連付けることで、業務に適した形で利活用できます。

acute スケーラビリティとパフォーマンス

大容量のデータであってもレスポンス良く取り扱えるため、設備の稼働実績のような時系列データも取り込んで活用できます。

note_stack 柔軟なデータモデル

様々な構造や形式のデータを取り扱うことが可能なので、幅広い種類のデータを取り込んで活用できます。更にデータモデルの変更やデータの追加も容易に行えます。

shield_locked セキュリティ

データの暗号化、アクセス制御、監査ログなどの機能により、 セキュリティやプライバシーを確保しながら管理や利活用できます。

smart_toy 機械学習やAIの活用

Cogniteで管理されている膨大なデータに対して、機械学習やAIを利活用することで、作業を効率化するだけでなく、気づきを得るなどプラスアルファの効果を期待できます。

start スモールスタートが可能

Cogniteは、まず一部の部門で導入し、それらの部門が見つけ出した自社の業務に合わせた利用方法を参考にしながら取り込む対象データや利用部門を拡張していけます。

製造業向けDataOpsプラットフォーム
Cognite Data Fusion

JFEスチールでの構築実績で培った知見を活かし、
製造業の皆様の業務効率化と競争力強化に貢献します。
ぜひ一度、ご相談ください。

Cognite Data Fusion導入によるメリット

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情報の一元管理
見つけたい情報がすぐに見つかる

設備情報、操作説明書、点検記録、稼働状況など、製造現場に関わる全ての情報が一元的に管理されているので、ここを見ればアクセスしたい情報にたどりつけるし、どんな情報が管理されているかも一目瞭然。

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情報の統合
異なる情報リソースのデータ同士を関連付けて、統合された情報として活用できる

異なる情報リソースのデータもコンテキスト化されているので、ある設備を調べる際に、図面、点検記録、稼働実績など、関係する情報もすぐに参照できる。

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情報の柔軟な活用
データ同士が関連付いているので、異なるグラフを並べて関連を見出すなど、柔軟な解析が可能

関連する情報同士を同一の画面上に表示できるので、一覧性があり、データの関連性も見つけやすい。

製造業向けDataOpsプラットフォーム
Cognite Data Fusion

JFEスチールでの構築実績で培った知見を活かし、
製造業の皆様の業務効率化と競争力強化に貢献します。
ぜひ一度、ご相談ください。

Cognite Data Fusionの活用例

Cognite Data Fusionは、その特長を活かして、以下のシーンで活用されています。

CASE 設備保全

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CASE 設備保全

設備保全では、障害対応時に、関連機器の型番、図面、過去の点検記録、直近の稼働状況など、多くの情報を迅速に確認する必要があります。 
Cognite Data Fusionなら、これらの情報をコンテキスト化して一元管理することで、 
経験の浅い担当者も、必要な情報に素早くアクセスし、適切な対応策を検討 
関係部署間で、同じデータを見ながら協議し、迅速に意思決定 
通常点検で、過去の記録や稼働状況を参考に、重点的に確認すべき箇所を事前に把握 
設備改善で、複数設備の稼働状況を比較しながら、効率的な交換や運用変更を検討

CASE デジタルツイン(Digital Twin)

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CASE デジタルツイン(Digital Twin)

デジタルツインは、生産性や品質向上を目的として導入されています。
Cognite Data Fusionは、設備情報と稼働状況を関連付けて管理することで、
設備ごとの稼働状況をリアルタイムに把握し、設備の異常を早期に発見
稼働状況から品質不良のある製品を類推し、品質管理を強化
過去の稼働実績に基づいてシミュレーションを行い、生産工程のボトルネックを特定し、効率化を検討
稼働状況に基づき、ダウンタイムを最小限に抑えた最適な点検計画の立案
最適な稼働計画を提案・ガイドするサイバーフィジカルシステム(Cyber Physical System:CPS)への拡張も可能